こんにちは!毎度おなじみげんからんです!
今回は!おすすめ漫画紹介のコーナーを久しぶりにやっていきますよ!
今回紹介する漫画は「ハナヤマタ」「おちこぼれフルーツタルト」など、数々のヒットタイトルを連発する「浜弓場双」先生が描く『小さいノゾミと大きなユメ』です!
記事全文を3分で読める文量にしておりますので、是非最後まで見てみてね
それではいってみよう!!!
漫画の概要を簡単に紹介!
「小さいノゾミと大きなユメ」は月刊「モーニング・ツー」で連載していた漫画です。
作者は「ハナヤマタ」や「おちこぼれフルーツタルト」など、アニメ化もされたヒット作を世に送り出す「浜弓場双」先生。
全3巻で既に完結しています。
あらすじ
16歳JKの小岩望実(こいわ のぞみ)はある日突然身長12センチの小人になってしまう!
命からがら辿り着いたのは22歳引きこもりニートの大久保由芽の家だった!
小人になる前の記憶が失われたノゾミはユメの家で生活をしながら記憶と身長を取り戻すべく、こっそり暮らすのだった。。。
「手のひらサイズの女子高生」×「ひきこもりニート」の日常系アドベンチャー作品です!!
登場人物
ノゾミ(小岩望実)
・16歳、女子高生。
・ある日突然身長が12センチになってしまう。
・以前の記憶と身長を取り戻す為、ユメの自宅に居候しながら解決策を考える。
・生きる為という名目でニートのユメをなんだかんだお世話している。
ユメ(大久保由芽)
・22歳、無職。
・1年前に仕事を辞め、引きこもりニートになって1年が経過している。
・お酒が好きでズボラな性格、よく悪酔いするが、心の優しい女の子。
この作品の注目ポイント&見どころ
私が思う、この作品の面白さを3つピックアップすると、
・登場人物の動きがダイナミック且つ表情が豊かで、読んでいて楽しい!
・小さい姿ならではのライフハック?
・徐々に深まるノゾミとユメの信頼関係
です!!!
登場人物の動きがダイナミック且つ表情が豊かで、読んでいて楽しい!
小人になってしまうと、サイズが小さくなる分、普通は動きの変化を表現しにくかったりするのですが、ノゾミ視点(小人視点)とユメ視点(大人視点)をしっかり分割してコマ割りされているので、読んでいてもゴチャつきが無く、とても読みやすいです!
ノゾミを始めとして、キャラクターの表情がコマ一つ一つで自由自在に変化していて、ノゾミやユメの感情が豊かな部分が伝わってきて、スイスイ読めちゃいます!
小さい姿ならではのライフハック?
小人の姿になって始めて分かる人間サイズの世界で生活する大変さ、楽しさが伝わってくる所も作品の魅力の一つだと思います。
私たちが普段何気なくやっている動作も小人になると超サバイバルなシーンになってしまうんだな笑という新しい気付きを読者に与えてくれるんですよね。その過程を見るのが更に面白いんですよね~
爪楊枝を使った洗濯竿や自作歯ブラシなどはとても面白い発想ですよね~
徐々に深まるノゾミとユメの信頼関係
最初はお互いを警戒し合ってなかなかコミュニケーションが取れなかったり、互いの理解が進まないシーンもあるのですが、生活を共にしていくなかで、「やれやれ、仕方ないなぁ」といった優しさが垣間見えるシーンから2人の中が深まった瞬間を見ることが出来ます。
そんな徐々に信頼が深まる2人の過程がこの作品の魅力の1つなのではないかと思っています!
アニメ化は?
前項でも触れさせて頂きましたが、作者の浜弓場先生の過去作、「ハナヤマタ」や「おちフル」はアニメ化がされていて、こちらの作品のアニメ化はどうなんだ!?と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ただ、現在の所、アニメ化の報は無さそうです。。。
これまでの2作品は連載場所が「まんがタイムきらら」という事もあって、今回のノゾユメは厳しそう。。。(お話はホント面白いんだけどねぇ)
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は漫画、「小さいノゾミと大きなユメ」を紹介させて頂きました!
こちらはマガポケなど、各種サイトで読むことが出来ます!↓↓
マガポケ↓
コミックDAYS↓
Amazon↓
また、作者の浜弓場先生は現在、「魔女の花屋さん」という作品をgoog!アフタヌーンにて2023年11月から連載中です!
浜弓場先生の繊細で細かなタッチとファンタジーが見事にマッチしている素晴らしい作品ですので、こちらも是非見てみてください!
今後もこんな感じでおすすめ漫画の紹介や生活に役立つトピックなどを発信していきますので、面白かった!という人は是非、Xのフォローなどよろしくお願いします!
普段はアニソンRemixやオリジナル曲を作っていたりします!↓