『可愛い』と『温かさ』を求めてる奴は全員読め!!!
はい、どうもこんにちは、こんばんは、グーテンターク。げんからんです。
本日はおすすめ漫画の紹介です!!
今回ご紹介するのは先日最終巻が発売され、グランドフィナーレを迎えたまんがタイムきららの漫画、「ちょっといっぱい!」のご紹介をしようかなと思うわよ!!
私自身、「まんがタイムきらら」「まんがタイムきららMAX」「まんがタイムきららキャラット」「まんがタイムきららフォワード」各誌を定期購読しているほどきらら作品が好きなんですけれども、
そんなきららオタクのワイが特にここ数年で大好きだった作品なので、不得意ながらも頑張って執筆したので、是非最後まで見ていってね!!
(ネタバレ無しです!!!!)
「ちょっといっぱい!」ってどんな漫画なん?
ちょっといっぱい!はまんがタイムきららフォワードで連載されていたヒューマンドラマ作品です。
作者は「火曜」先生。連載開始は2016年7月~2023年5月まで連載されていました!
居酒屋をテーマにした作品で、主人公の宮原もみじが高校入学後、ひょんなことから旬菜酒場「こはる屋」でアルバイトを始め、そこで出会う様々な人との関わりから繰り広げられる人間模様をとても鮮やかに爽やかに描いた作品です!!
「え、? きららって女の子ばっかり出てくるオタク君が見る漫画でしょ…?w」
って思ったそこのアナタ!!!!
「ちょっ、ちょtっとまって待ってくれクぉラァぁぁあ!!!!!!!!!!!!!
違うんす。この作品はただの萌え豚オタク君専用漫画じゃないんです!!
”人間の成長を鮮やかに描いた最高のヒューマンドラマ”
なんです!
個人的には朝ドラ行けるんちゃうかってレベルのシナリオだとも思ってるんですけど、その詳細につきましては次の項目でじっくり解説していきます!!
『可愛い』が詰まりすぎている!作品の魅力!
はいっ!!ここからはタイトル通り、『可愛い』が詰まりまくっている作品の魅力を紹介していきますわよ!
キャラクターが可愛すぎるんじゃ!
ではまず、ここでは魅力的な登場人物の紹介をするゾ!
今回はこはる屋で働くメンバーをピックアップして紹介!!!
<宮原もみじ>
16歳、この物語の主人公。可愛い。高校生活を送るものの、何となく馴染めないでいた所、旬菜酒場「こはる屋」に出会う。可愛い。
<藍川凪 (あいかわ なぎさ)>
もみじの同級生。可愛い。おしとやかで無口だが、超友達想いの良い子。スタイルがモデルレベル。可愛い。そしてバインバイン。
<山吹ちゆり>
もみじと凪の先輩。可愛い。もみじと凪とは別の高校だが、リーダーシップを発揮して2人を引っ張っていく存在。可愛い。
<南部皐月>
「こはる屋」の店長。可愛い。強い信念を持って店を切り盛りする最強の優秀店長。可愛い。そしてバインバイン。
<如月真澄>
「こはる屋」のムードメーカー。可愛い。人の懐に入るのがレべチ。酒が好きで大人な雰囲気も魅せるイイ女。可愛い。
<星野エリカ>
物語中盤以降で登場。可愛い。もみじ達の後輩でオタクに優しいギャル。神。表情が豊かでコミュ力が高い。可愛い。
はい。お分かりでしょうか!?
全員可愛いんですよ!!!!!(マジで)
全ての登場人物がしっかりとキャラとして立っていて、作品が進行するに連れてありがちな、「あれ、なんかこのキャラクターのキャラデザ、以前に登場したキャラと似てね…?」の現象が一切起きないんですよね~~
これって、創作をする人にとってはかなり難しいことで、作者のキャラクターを描く引き出しの多さがモロ出てくる部分なんですよ。
この点、火曜先生は本当に素晴らしくて、2016年に連載を開始して5年以上経過しているのに第1巻からキャラデザや作品のタッチが変わらず、高クオリティでオールウェイズ提供してくれるんですよ!
途中から登場するエリカが本当に良い例ですよね。当時読んでた自分としては「おい!マジか!ここでオタクに優しいギャルが登場すんのか(歓喜)」って感じで本誌を投げ飛ばしました。
そして、キャラクターの表情のバリエーションもとても多い作品であるということも特徴だと思います。
ここの1ページとかは特にそれが表れている部分かなと思いますね。
ちゆり先輩の真剣に仕込みをする画面から始まり、タコに触って驚く場面ですが、表情が豊かなのでとてもキャラクターの動きが画面映えするんですよねぇ~
こんな感じで作品の至る所に表現されるキャラクターの表情という部分にも是非注目して頂ければなと思います!
各キャラクターの成長を感じられる!
この作品のもう一つの魅力はここなんですよ!
主人公のもみじを始め、一緒にアルバイトをしているメンバーも青春真っ盛りの高校生。
そんな中、10代の女の子が初めて学校以外の大人の人と接客したり一緒に業務をすることになるって言う事で、自分の性格とは合わない仕事をアルバイト中はしなくてはならない時もあるんですよね。。
そんな中でも新しいメニューを作成したり、新たに知り合った人と交流を深める中で新たな発見であったり、感情豊かに学んでいく過程をしっかりと描いている所がこの作品の推しポイントの一つだと思います。
そんな成長を描くスポットライトが主人公のもみじやこはる屋のメンバーだけでなく、そこに来店するお客さんや関係者にまでしっかりと当たることで、こはる屋がただの大衆居酒屋ではなく、人がほっこり温まれる、いわゆる故郷的な存在になっていくんですよね~~!
余談ですが、コミックスの裏表紙にはこはる屋のイラストがあるのですが、ここも巻を重ねる毎に変化していきますので、ここにも注目して頂きたいですね^^
時にはシリアス…でも仲間がいる!!
物語を進めていく上では避けては通れないシリアスなシーン。。
ちょっといっぱい!では主に登場人物の進路や今後のお店の経営などで悩む場面が出てきます。
お店の経営などに関しては、なかなかシビアな部分で、登場人物の気持ち・周囲の環境などから読んでいるこちらまで考えさせられるような場面も幾つかあります。
苦難に向き合った時に、こはる屋の各メンバーは悩み、葛藤しますが、そんな時に助け船を出してくれるのが素敵なこはる屋の仲間達です。
そう!仲間!!このこはる屋で培った絆の力でどう行動していくのか….
そんなところに注目して読んで頂けたら嬉しいですし、これがこの作品の魅力なんですよねぇ~!
多くを語るとネタバレになってしまうので控えますが、個人的にはちゆり先輩の選択の場面は本当に涙が出るので、ハンカチを用意した方がいいですね;;
ところで…アニメ化はありますか!!??
ここまで読み進めて頂いた方、また既に原作を読んでいる方にとってはかなり気になる部分が「ちょっといっぱい!はアニメ化するのか!?」という点だと思います。
結論から言うと、『希望はあるけど厳しめよりかも…』
という感じです。、
というのも、作品としてのクオリティは他のきらら作品と比較してもかなり高いですし、まんがタイムきらら編集部の公式Twitterでも新刊が出る時にプレゼントキャンペーンを開催していたり、エリカが登場した7巻のメロンブックスさんの特典はクリアファイルだったりと、公式も割と力を入れてプロモーションを行っている傾向があるんですよね。
なので、ファンからの人気は確実にありますし、何より2016年から2023年までの長期に渡って連載をしていたという実績が根強い人気の証明であると言えるので、アニメ化の話は幾つかあったように思えます。
ここは完全に主の憶測なので、参考程度に聞いてほしいのですが、そういう状況で連載中にアニメ化が出来なかったのは居酒屋というテーマ上、コロナ禍の自粛ムードが影響しているのかなぁとも若干思っていますね。。。、
きらら作品でコロナ禍で実現したのアニメ作品はキャンプを題材にした、へやキャン△・映画ゆるキャン△・恋する小惑星・スローループ・玉詠といったアウトドア系の作品が続いていたんですよね。(もちろん世間的なアウトドアの流行もありましたが…)
それを考えると、大勢で飲みに行くことを楽しむ的な作品を上げるのは若干躊躇した部分もあったのでしょうか…?(知らんけど)
でも、先日開催されたAnime Japanの「第6回アニメ化してほしいマンガランキング」でノミネートされていますし、火曜先生もご自身のツイートで投票してくれたら嬉しいですとのことなので、アニメ化の可能性はまだあるのではないかと思います!!!!!!!
今後の動向に期待しましょう!!!!!!!!
(頼む、、、!!動いているちゆり先輩とエリカをワイに見せてくれ…..)
まとめ
ということで、いかだだったでしょうか。今回は漫画「ちょっといっぱい!」の紹介でした!
「ちょっといっぱい!」の魅力が少しでも伝わっていたらファンとしては嬉しい限りです!!
「お、ちょっと見てみようかな」という人は、現在ニコニコ静画にて1巻が無料で見ることが出来るので、是非見てみてくださいね!
↓↓↓そして!現在公式様の方で、プレゼントキャンペーンも実施中です!↓↓↓
なんと非売品のタンブラーがもらえるらしい!!ワイもこれで乾杯したいにゃぁぁぁ~~~!!!
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では、長くなってしまいましたが、今回はこの辺で!!!!ばいばい!!!